加工技術情報 (VA/VE)
材料選定
(炭素鋼鋼管)パイプ材と無垢材の使い分け方は?
炭素鋼のパイプ材と無垢材の使い分け方の目安としては、数量、コスト、加工時間から下記の通りとなります。
パイプ材 | 無垢材 | |
数量 | 量産 | 少量 |
コスト ※対重量当たり単価 | 高 | 安 |
加工時間 | 短い | 長い |
【その他 加工対応可能材質】ーーーーーーーーーーーー
炭素鋼 | S10C、S15C、S17C、S20C、S25C、S35C、S45C、S48C |
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一般構造用圧延鋼 | SS400、SGD400、SS41 |
クロムモリブデン鋼(合金鋼) | SCM415、SCM435、SCM440 |
高炭素軸受鋼 | SUJ2 |
快削鋼 | SUM |
ステンレス(SUS) | SUS303、SUS304、SUS316、SUS420、SUS430、SUS440、SUS630 |
アルミニウム(Al) | A2011、A2017、A5052、A5056、A6061、A7075 |
調質鋼 | S45C、S48C、S48CS1、SCM435 |
鋳鉄 | デンスバー |
冷間圧造用炭素鋼線 | SWCH |
炭素鋼鋼管(パイプ鋼) | STKM11A、STKM12A、STKM12C、STKM13A、STKM13C |
非調質鋼 | SVD48、KNR75 |
その他 | AMS5643、AMS6470、C5191 |