旋盤加工から転造・センターレス研磨・表面処理までの一貫加工、自動車業界での経験、量産化のお手伝いを致します。3D測定機・品質管理インテリジェントツール(QCMATE)を活用。(加工範囲)加工径:φ10~φ150、加工長さ:L=120mmまで 豊富な加工知識を持つ営業技術と現場が一体となって担当します。弊社の特徴はこちら弊社の特徴はこちら品質についてはこちら弊社の特徴はこちら

加工技術情報 (VA/VE)

ねじ転造

転造ねじと切削ねじでは、強度に違いはありますか?

 

 

 

転造ねじの方が切削ねじよりも最大で1.5倍程度強度が強くなると言われています。

 

転造ねじ  >  切削ねじ

 

転造ねじの場合、塑性加工によって押し込むようにねじ山を作る為、鋼材の中のファイバーフロー(繊維状金属組織)が途中で切れません。

(ニッセーHPより)

切削ねじの場合、鋼材を削って谷と山を作っていくため、加工性が高く、様々な形状に容易に加工するとができます。その反面、ファイバーフロー(繊維状金属組織)が切れるので強度が転造ねじに比べ劣ります。

(ニッセーHPより)

 

 

<その他関連 加工技術情報>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【ねじの等級】
 

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